約 4,093,234 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29387.html
登録日:2014/08/05 (火) 23 46 15 更新日:2024/05/30 Thu 07 52 43 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 1997年 CD Cランクの壁←やたら避けるクォーティー←やたら硬いエンタウ MF1 Nintendo Switch PS Steam ガッツゲー ゲーム テクモ モンスターファーム モンスター育成ゲーム 伝説の始まり 初代 名作 恐怖のベニヒメソウ 永遠のホリィ 草餅薬ゲー テクモが1997年7月24日にPlayStationで発売した育成シミュレーションゲーム。 知る人ぞ知る名作、モンスターファームシリーズの初代作品である。 また2019年後半にはスマートフォンとNintendo Switchへと移植された。 しかも単なる移植だけに留まらず、2020年のアップデートによって、新規のモンスターが追加されたり、ユーザー参加型の大会が開催されるなど、今後の展開にも期待が持てそうである。 また、シリーズ25周年を迎えるにあたり、MF2とセットになったDX版がSwitch及びPC(Steam)で展開されることになった。 システム 新米のブリーダーである主人公=プレイヤーは助手のホリィと共に多種多様なモンスターを育て、最終的にモンスターバトルの最高峰である四大大会を制覇し、名人となることが目標である。 もっとも名人になった時点で終わりというわけではなく、一旦エンディングを迎えた後も育成は永遠に続いていく。 モンスターファームシリーズの最大の目玉となるのが、円盤石=手持ちのCDを読み込んでモンスターを再生することである。 当時の子供は誰もが自分の手持ちや親兄弟のCD棚を漁りに漁って多くのモンスターを再生した経験がある筈。 初代の時点で基本12系統、レア8系統、総計215種類という多くのモンスターが存在していた。 スエゾー、ライガー、ガリなどといった後のシリーズでもお馴染みの種類や、 ゴーレム、ドラゴンといった一般的なファンタジー作品でも有名な生物。 更にはマジン、ラクガキ、ディスクのような初代のみに登場する色物モンスターなどその種類は千差万別。 そうして生まれたモンスターを働かせたり修行に出したりして鍛えていき、大会に参加して多くのライバルたちと競い合わせ頂点を目指していく。 もっとも、四大大会の制覇というのもシステム上の最終目標であって、単に好きにモンスターを育てて和んだり、図鑑のコンプを目指したり、公式戦以外の大会で荒稼ぎしたりと、遊び方もブリーダーによって様々であると言える。 登場モンスターたち 最初から再生できるのは以下の13系統。 ディノ ゴーレム ライガー ピクシー ワーム ゲル スエゾー ハム ガリ モノリス ナーガ プラント ディスク そして、条件を満たすことで再生できる種族が7系統存在する。 ドラゴン マジン ヘンガー ニャー ラウー ゴースト ラクガキ 育成 初作品ということもあってかバランスが大味な部分も多く、始めたばかりの序盤はともかく、ある程度金が貯まってしまえば、餅と草と場合によって薬を少々与えて修行に出すだけの簡単な育成です。になることも多い。 それでも2ほどではないにしろ、序盤は資金不足に悩まされることになる。 といっても2のトレーニングとは違って、仕事をすると僅かだがお金も入るので、少なくともモンスターのエサ代くらいは賄える。 ストレスや疲労による寿命軽減はあるものの、そこまで極端な仕様でもないので、環境と資金さえ整っていれば毎月修行漬けの日々にしても問題ない。 いっそのこと最初の一匹目はB~Aランク程度で留めて、大会で資金を稼ぐ用のモンスターと割り切るのもいいかもしれない。 毎回修行に出せる程度に金が貯まれば薬が無くても四大大会制覇用のモンスターを育てるのもそう難しくは無い。 対戦 2とは違ってガッツ回復の速度と補正に関係は無く、純粋に速ければ速いほど有利である。 おかげでフルモン(ALL999)が基本の大会などではガッツゲーと皮肉られたりも。 (現に初代の公式戦で最も猛威を振るったのが、重量級だらけのトーナメント表を勝ち上がってきたあの「ポチ」ことベニヒメソウである) 敵モンスター自体も後の2と比べるとだが能力的にはそれほど高くは無く ある程度極めてしまえば殿堂入りモンスターを量産するのも難しくは無かったりする。 そういったバランス的な面も含めてか、どちらかといえば続編の2の方が評価が高いと言えるのだが 決して初代が一つの作品として劣っているというわけではないので、そこだけは絶対に勘違いしないように。 覚えることが少ない分こっちの方がとっつきやすいと見ることもできるのだから。 実際のところ2以降はリストラされたディノを始めとする本作のみに登場するモンスターへの愛着。 成長段階ごとに細かく変化し、体型変化も顕著に反映されるモンスター達を眺める派閥。 後のシリーズと違う初代におけるゴーレムやドラゴンのデザインを好む者。 2と比較するとスピーディーな試合におけるテンポ運びや、試合前や勝敗の演出。 不親切なコルトと違って毎回ピーク時期や引退時期を教えてくれるホリィの優しさなどから 2よりも初代の方が好きだという声も決して少なくはない。 なお移植版ではそもそもCD読み取り機能が存在しないため、公式が用意した50万タイトル以上の音楽やゲームの円盤石再生用データからモンスターを生み出すことになった。 あの頃は入手困難だったレアモンも再生し放題である。実際には円盤石がログインボーナスと対戦ボーナスでの入手となったため無制限とまではいかないが。 勿論、当時存在しなかった楽曲からもレアモンや固有能力のモンスター(例えばフリージアでトカイノハナ等)が出るケースも沢山ある。 登場人物 ホリィ プレイヤーの助手を務める。何百年経とうが決して容姿が変わらない永遠のしょうじょ。 上述したように助手としての腕前はコルトよりも優れているが、招待試合で毎回カルナボの正体に驚くなど少々抜けている面もある。 続編では彼女もブリーダーとして登場する。 テスカ先生 ホリィの師匠で凄腕のブリーダーとして有名だったとのこと。 時折登場してはアドバイスをくれたり、毎回ヘンガーの土偶を組み立ててくれたりと要所要所でお世話になる。 そしてホリィと同様、何百年経とうが衰える素振りすら見せないハッスルおじいちゃん。 カルナボ プレイヤーやホリィを度々冒険に誘う探検家のおっちゃん。 本名はサー・トーマス・カルナボで、実はFIMBAの権威者というかなり偉い人だったりする。 彼の冒険によって資金を大量に稼いだ人も多いだろう。 アイテム屋主人 名称不明。禿げ頭の気の良さそうな中年オヤジ。 ホリィとは昔から知り合いだったようで、新米ブリーダーであるプレイヤーにも気さくに接してくれる。 また、モンスターの葬式にはどんなに人気が無くても必ず参加してくれるいい人。 修行場管理人 名称不明。金髪メガネの如何にも事務員といった雰囲気の女性。 2のエロウ程露骨ではないが、駆け出しの頃は「ああ、どうも」と対応が事務的。 ブリーダーランクが上がってくると「これはホリィ様」と丁寧な対応になる。 続編の「4」には、「ピエール」という名の彼(彼女?)に酷似した眼鏡の男性が登場する。 序盤のオススメモンスター ディノ(純血種除く) のちのロードランナーやシグニールにあたる、サウル種の祖である。 その中ではちからの初期値と伸び率が最高クラスで、命中も初期値は低いが伸びにくくないアンキロックス(×ゴーレム)がおススメ。 初期から大ダメージ技を持っているのも◎。 次点は命中を筆頭に全体的に初期値と適正が高く、特別言う事聞かないこともないガリニクス(×ガリ)あたりか。 逆に純血種は防御系能力の適性がすべて悪く戦い辛いのでオススメできない。 ゴーレム 命中の悪さや遅いガッツ回復が気になって初心者は敬遠しがちだが、 命中適性のある派生種を選べば強力な技の数々である程度ゴリ押しが出来る。 またCOMは露骨なガッツロックなどしないので、ガッツ回復の遅さもCOM相手なら気にならない。 モンスターの中でも特に従順で手がかからないのもあって、むしろ初心者や金の少ない序盤にこそおすすめしたい種族。 マグナビートル(×ワーム)、ケンプファー(×モノリス)辺りが特に育てやすい。 ピクシー 修行に出せなくてもサーカス、郵便配達辺りを繰り返せば命中、回避、かしこさは十分高められる。 代償としてちからと丈夫さが最低になり実質オワタ式と化すが当たらなければどうということはない。 なお、純血種は図鑑の説明どおりわがままなので、従順で適正がバランスよく高いエンジェル(×ガリ)あたりや、同じく従順でよりスピードに特化したミント(×ライガー)がおススメか。 基本寿命が250週と短い点だけは注意。 ワーム モノリス派生のクロザザムが丈夫でライフもあり、ちからや命中もそこそこと優秀。 何より基本寿命が300週と長く、ダメージの大きい技も豊富なので活躍させやすい。 ハム 丈夫さ以外のすべてが高く、良く伸びるという3でいうタコピのような能力バランスを持ったハムリーフ(×プラント)が使いやすい。 当たらなければどうということはない。そうやってチャンスができたら殴り倒してやればいい。 基本寿命が260週とやや短めなのが気になるが、正義感の強さからブリーダーに非常に忠実で手がかからない点は◎。 辺りだろうか。 暴論且つ極論を言ってしまえば、ちからと命中は数十年の後にショップで発売されるようになる 薬ことトロカチンEXでいくらでも上げられるので、その二つの適正はガン無視しても問題なかったりする。 代償として寿命が大幅に削られるが、その辺も黄金モモや卵カブリの複数投与で補うことができる。 その結果生まれるのが、体当たり(のちのウィンディランス)一発でゴーレムをなぎ倒すピクシーだの、フェイスドリルでモノリスを粉微塵にするプラントだの、技性能に対して貧弱だったのが覚醒したニャーといったとんでもねー連中だったりするのだが。 なお、リメイク版では若干の調整が行われており、トロカチンシリーズの寿命消費が3倍大幅に増えていたり、プラント種のガッツ回復が最大で8までと若干遅くなっていたりするので注意。 CM 狭い部屋にもかかわらず、「ちゃんと育てるから」と言って巨大なカバを連れ込んだ息子と、「バトルが見たいのよ」と言って大柄な関取を2人も連れ込んだ娘に、母親が「ダメよ、返してらっしゃい」と突っぱねる(*1)という非常にシュールな内容。 そんなお子様の気持ちに応えられるのがモンスターファームということらしい。 余談 関連書籍として今は亡きゲーム雑誌「じゅげむ」からファンアイテムとして名高い「モンスターファームマニア」が出版されている。 追記・修正はブリーダーとして合格し、名人を目指す気のある方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 家中のCD集めて片っ端からモンスター再生したわw -- 名無しさん (2014-08-06 01 05 00) ロリ体型からしっかり大人の女になるピクシーとか、耳のようなヒレが退化してなくなるスエゾーとか、モンスターの成長を実 感させるような作り込みは他のMFにはないのも個人的にミソ。 -- 名無しさん (2014-08-06 01 10 21) マジンが2にいれば完璧だったのに。 バジャールとかじゃなくて -- 名無しさん (2014-08-06 02 06 09) 攻略本見たとき知らないモンスターが多くて驚いたな、ディスクとかラクガキとか -- 名無しさん (2014-08-06 06 23 09) モンスターの造形とか戦闘の迫力は2より好きなのでバランスさえ取れてたら2を超えた名作になったと思う。リメイクされないかな -- 名無しさん (2014-08-06 06 53 14) 当時小学生の俺にとって、2は難易度が高すぎて駄目だった。やっぱり初代のヌルい難易度がちょうど良い -- 名無しさん (2014-08-06 08 36 54) ↑×2 リメイクされる際に条件付きでもいいからモッチーやダックン、アビスといったモンスターも追加して欲しいな。 -- 名無しさん (2014-08-06 15 04 13) サブがガリかモノリスのやつはほとんど優秀だった気がする。ただしラグナロックス、テメーはダメだ -- 名無しさん (2014-08-06 16 02 12) 本作に出会った時は、何だかバーコードバトラーが蘇ったみたいでうれしかったなぁ -- 名無しさん (2014-08-06 16 10 16) そういやこち亀でも取り上げられてたよな -- 名無しさん (2014-08-06 16 18 03) 当時はお薬でドーピングしちゃったんだよな。 -- 名無しさん (2014-08-06 17 40 45) 攻略本に相川七瀬のアルバム「RED」で純粋種のドラゴンが再生されると書いてあったのはいい思い出。 -- 名無しさん (2014-08-06 20 56 06) 「ときメモ」のゲームCD使ったら・・・あんなモンスターができるとは。(冗談のつもりだったのに) -- 名無しさん (2014-08-06 21 35 40) 初期のアイテムは薬が(二股の試験管に入ったやつなど)重要アイテムだった気がするな。 -- 名無しさん (2014-08-06 22 14 35) モンスターバトルって健全な文化だったのか…… 1はどことなく裏社会的な雰囲気があった。2からはスポーツみたいな雰囲気だけど -- 名無しさん (2014-08-06 22 20 42) PS1じゃないと大会の途中でフリーズするんだよなぁ -- 名無しさん (2014-08-06 22 22 34) やたらフリーズバグが騒がれてるが、未だに現役で全く問題なく動くウチのPS2とモンファーは珍しいのか? -- 名無しさん (2014-08-06 22 30 52) 2でも何かと初代にはお世話になるんだよな。すえきすえぞーとかすえきすえぞーとかすえきすえぞーに -- 名無しさん (2014-08-06 23 19 22) ↑×2本体とソフトのロットによるんじゃないか? -- 名無しさん (2014-08-06 23 27 42) 最初はマンゴーで忠誠心を高める作業からだな。ぶっちゃけ極めると作業ゲーになる -- 名無しさん (2016-01-18 12 25 06) この世界って、中世ヨーロッパ的な雰囲気があるけど、ラジオはあるらしいんだよな。どれくらい技術が発展してるんだろ -- 名無しさん (2016-04-11 09 26 38) 最初は育成に手間取ったが、コツを掴めば案外楽に進められた。リセットしてもパワプロみたいにペナルティはないが、ロード機能は付けて欲しかった。 -- 名無しさん (2017-08-17 17 00 24) ホリィさんが可愛くて萌え萌えだったのですよ ウヘヘハエヘェェエ -- 名無しさん (2017-10-29 04 33 10) ↑4否定はできないが、その作業の中でも少しずつ能力を高めて最強になっていくお気に入りのモンスターたちの姿が微笑ましいんじゃないか。 -- 名無しさん (2019-02-16 06 57 44) リメイクにより、ロード時間のほぼ消滅で、マンゴー使わなくてもリロードで仕事絶対成功が楽になったので金はかからなくなった -- 名無しさん (2019-12-04 04 18 54) 復活ッッッMFッ復ッ活ッッッ -- 名無しさん (2019-12-19 11 01 43) ↑2リメイクではなく移植ね -- 名無しさん (2019-12-19 11 15 29) 初代に次いで2もついに…意欲が燃えてまいりました -- 名無しさん (2020-07-07 20 21 20) CMの内容はPS2の方では? ちゃんと初代の内容に直してくれ -- 名無しさん (2024-05-30 07 52 43) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/8870.html
今日 - 合計 - モンスターファーム バトルカードの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 17時06分53秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/1941.html
【作品名】モンスターファーム2 【ジャンル】育成シミュレーションゲーム 【名前】主人公 【属性】ブリーダー 【大きさ】常人並み 【攻撃力】角で大きな船を一撃で沈められるグジコーンの頭突きや、 深海の圧力に耐えられるダゴン、ダイヤモンド並の固さのナイトナイトンを一撃で倒せる攻撃で あまりダメージを受けないモンスターに、打撃でまともなダメージを与えられる。 【防御力】上記の攻撃をモロに食らっても耐えられる。 【素早さ】狼程度と思われるライガーより遥かに素早いモンスターの攻撃を的確にガードしたり、攻撃を当てたりできる。 移動速度は人並み。 【特殊能力】何百年も生きていても死なない。同様に何百年も生きている他のキャラを見るに、老化している様子もない。 【長所】モンスターとガチでスパーリングして勝てる 【短所】異常。特に年齢が。 25スレ目 85 :格無しさん:2008/10/26(日) 21 38 06 主人公(モンスターファーム2)考察 △△△アルバート・ウインソーキ~男 見えない敵は殴れない ○○チェリー、リッキー 撲殺勝ち ×クロービス 石化負け ×エレコーゼ 斬られて毒殺負け ×ニック・スクライヤー 洗脳負け △8表主人公 パンチが当たらない ○○○○アレックス~ロトの子孫 撲殺勝ち ×ジャングルボーイ 気絶負け ×ライダーマン ドリル負け △△△愛乃はぁと~蘭堂りの 速かったり見えなかったりで倒せない 倒されない ××オルステッド、ポゴ 眠らされる ジャングルボーイ>主人公(モンスターファーム2)>ロトの子孫
https://w.atwiki.jp/kuizu/pages/3646.html
Monster Farm 自作 本編のシリーズ最新作の副題は「サーカスキャラバン」で全く牧場とは関係がなくなってしまった、 ホリィ、コルト、フレリア、リオなどの助手と共にモンスターを育てるという内容の、 2010年に光栄と合併したテクモがリリースしていたゲームシリーズで、 CD媒体からモンスターを生み出すという画期的なシステム「再生」を導入し、 これが再生ヲタの名前の由来となっていることはあまり知られていないのは何でしょう? (2011年8月16日 自己紹介ペーパー ) タグ:ゲーム Quizwiki 索引 ま~英数 rumania montevideo ダンジョン テクモ ピクシー ミーア ムー モッチー
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/9359.html
ウルトラ怪獣モンスターファーム 【うるとらかいじゅうもんすたーふぁーむ】 ジャンル 育成シミュレーションゲーム 対応機種 Nintendo Switch 発売元 バンダイナムコエンターテインメント 開発元 コーエーテクモゲームス 発売日 2022年10月20日 定価 6,100円(税抜) プレイ人数 1~2人 レーティング CERO A(全年齢) 判定 良作 ポイント コラボながら中身は『2』の正統進化ウルトラ・MF両ファン満足の出来 モンスターファームシリーズリンク ウルトラマンシリーズリンク 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2022.6.28で初公開されたゲーム。 タイトルから分かる通りあのウルトラシリーズとモンスターファームのコラボ作品であり、歴代ウルトラ作品に登場した怪獣や宇宙人たちを育てて戦う育成シミュレーションゲームとなっている。 コラボという形にはなるがコンシューマーにモンスターファームの完全新作が出るのは2008年に発売された『DS2』以来14年ぶりで、発表当初より話題となった。 そして両IPを知るユーザーからは発表当初より相性の良さに感づき期待する声も多かったのだが、いざ発売されたソフトはユーザーの期待を裏切らない…というよりも期待以上の良コラボであった。 特徴 基本的なシステムは初代『モンスターファーム』及び『モンスターファーム2』が元になっているので当シリーズにおける専門用語の解説は省く。詳しくは当該記事を参照。 育成対象は当然ながらウルトラシリーズに登場した怪獣及び宇宙人たちとなっており、昭和~ニュージェネの様々な作品から登場する。 育成対象が巨大になったため、システムは同じでも従来のモンスターファームと比べてステータスは10倍、育成用の資金は100倍の基準値で進行していく。 モンスターファームらしく純血・亜種の概念があり、大半の怪獣はサブ種族に依存する姿が異なる亜種形態が存在する。 純血種は元の特撮作品に登場した姿のままで、亜種形態はいずれも本作オリジナルの姿となっている。 また、合体時に隠し味となるアイテムを加えることで特殊な怪獣を誕生させるというお馴染みの要素も存在する。 トレーニングもいつものモンスターファーム同様デメリットが無い代わりに上昇幅が小さい俗に言う軽トレと伸びが大きいが下降する能力もある重トレの二通りがある。 そのトレーニングで上昇する能力が一定値以上で増えていく☆(1~3段階)の扱いが変わり、増えるほど成功確率が下がるのではなく純粋に上昇値が増す仕様となり、失敗のわずらわしさから解放された上に特化育成がしやすくなった。 新たに特定のトレーニングをやり続けているとその場所が怪獣の「ナワバリ」となり、ナワバリのゲージが高いほどトレーニングの効率が上がるという要素が追加された。 時折野良怪獣がナワバリを荒らしにやってくる場合があり、放置するとナワバリゲージが減少してしまう。バトルして倒すことで減少を食い止めると共に能力値のボーナスが貰える。 過去のモンスターファームでは寿命まで育成するとモンスターが死亡していたが、本作では育成対象が強靭な怪獣のためか死亡することはなくなった。 ただし、育成できる期間の時間制限自体は存在し、一定期間育てたら選手生命の終了という形でファームからは引退になる。 引退後の怪獣はそれ以上育成できなくなるが、合成素材にすることはできる。 作品によっては寿命を伸ばす要素が無い作品もあったが本作では『2』がベースということもあって黄金・白銀モモが存在し、ピーク時に与えると怪獣のピーク期間が延ばせる…という往年の育成テクニックを応用できる。 もっとも厳密には『2』では「寿命の段階を巻き戻す」という内部仕様だったのに対し本作では「与えた時の段階を延ばす」という処理になっているため、この目的で投与する場合『2』のようにピークの終わりになってからでは効果がなく、ピークの最中に使う必要がある。 特徴と継承クッキー 本作で導入された新要素で、一言で言うと後付けできるようになった第三世代以降の『ポケモン』の「とくせい」のようなもの。 ライフが一定値を下回るとパワーアップ、ふきとばした際に追加効果が発生する、バトルでは効果を発しないが育成時にボーナスがつく…など様々な効果が存在する。 怪獣は再生時に1つ各種族依存の特徴を持っており、その後年齢を重ねるたびに最大3個まで特徴を追加することができる。 特徴の追加は街で入手できる継承クッキーを使う必要がある。クッキーは序盤のイベントが一通り終わった後に町のクッキー屋でいつでも購入できる。 クッキーはおまかせ(ランダム)か怪獣の再生同様NFCを用いて入手することも可能。89個のうちのランダムなため、狙ったクッキーを入手するのに結構かかったりする。 同じクッキーでもおかませよりNFCで入手したもののほうが能力値上昇のボーナスが若干高い。 クッキーで付与した特徴は、リセットパウダーという貴重品を使うことでリセットできる。 対戦 育てた怪獣はサーバーにアップロードすることが可能で、アップロードされたデータを基に他のプレイヤーが育てた怪獣と戦うことができる。 移植版『DX』『2』同様オンラインでのマニュアル対戦には対応していない。ただし、一旦怪獣をアップロードし別の本体でダウンロードしておけば1台の本体を使ったオフラインでのおすそわけプレイでマニュアル対戦することはできる。 評価点 『2』をベースにしつつ洗練されたシステム 本作最大の評価点。本作はコラボタイトルでありつつもその骨子はシリーズ内で特に人気の高い『2』の完成版とも言えるものになっており、ユーザーが20年来待ち望んでいたような仕様となっている。 シリーズの歴史を知らない人からすると何故『2』の完成版であることが高評価なのだ?と思うかもしれない。詳細は省くが、モンスターファームシリーズは『3』以降、ゲームの中身・商品展開の双方で迷走してしまい、IPそのものが低迷することになった。こうした事情から当時のIP全体の盛り上がり込みで『2』の時期が最盛期とみなされやすく、それ以降の時期の作品に関しては今でも議論になりやすい。 本作はまさにこの「楽しかった頃のモンスターファーム」の雑味の無い正統進化であり、ようやく待ちに待った作品が来てくれたとの感想が多い。 全体的にゲームテンポが良く、以下のような機能も追加されている。 モンスターの再生時やバトルの開始演出等はボタンを押すとムービーを即座にスキップすることができる。また、各種の会話イベントもいつでも早送りできるため、システム上の定型文なども確認しつつ、飛ばしてしまった場合もバックログで確認できるなどスムーズに進行できる。 ナワバリバトルや一度優勝した大会では自動的に戦闘をスキップして結果だけ表示する「らくらくバトル」が導入され、これもテンポの良さに一役買っている。 習得した技のプリセット機能や習得済みの技であっても試合中の技欄から外せる機能が導入された。 過去のモンスターファームでは使い勝手がイマイチな技なども外せなかったので毎試合切り替えて使う必要があり、これが時に操作ミスも招いてもいたため、本作で念願の改善がなされた部分と言える。 特に公式・ユーザー主導の大会では本作の仕様上「アップロードされたデータを基にオートバトルさせる」という試合形式になるので、技を意図的に減らすことである程度やって欲しい行動を誘導できる。 細かい点だが画面端に追い込まれると進入禁止マークが表示されるようになり、それ以上下がれないのが視覚的に分かりやすい。 一部作品に採用されていた出場予定の大会の予約機能が正式に導入されているが、それだけでなく大会前週にも告知してくれるので休養のし忘れなどが起きにくくなっている。 当日や前週に通達してくれる他、大会があるのに修行や冒険に行こうとすると警告を出してくれる。 新たに導入された継承クッキーは後述のような問題点もあるが、同じ怪獣であっても異なる戦法を取ったり、特定の戦術を使う相手へのメタができるようになったことで戦術の幅が広がった。 バトル時にガッツを消費して距離を詰めるダッシュ機能が搭載された。 これにより敵にタイムアウト狙いで距離を離されても対応したり、遠距離攻撃が強力な敵相手にインファイトに持ち込み妨害したりとバトルの駆け引き要素が増えている。ガッツを消費するのでむやみに乱発できるものでもないため、ゲームバランスもきっちり取れている。 レッドキングが実は有用なガッツダウン技を持っていたり、頑丈さが印象的なベムスターが回避型だったり、と意外な特性を持っている怪獣がちらほら。 帰ってきた円盤石再生 モンスターファームシリーズの特徴として現実世界にある物質からゲーム内のモンスターが生まれるというものがあった。本作はこれをNFCによって再現している。 自分の所持している免許証やマイナンバーカードやスマホ、Suica等のICカードから怪獣が誕生する為、より一層愛着がわいたという人も多い。 これらの他に、過去に販売していたウルトラマン関連の玩具にもNFCが搭載されているシリーズがあり、『ウルトラマン フュージョンファイト!』で使われたオーブクリスタル入りのウルトラフュージョンカードやウルトラカプセルからももちろん再生可能。 『ウルトラマンZ』のウルトラメダルからも再生が可能で、ゲーム発売後お店やネット市場で売れ残っていた本商品が軒並み姿を消すという珍事が発生したりもした。(もっともこれは怪獣を再生するより継承クッキー目当てということが大きいが) ただし、一部のNFC製品は読み取ることができない。特に『amiibo』はその大半が非対応なので要注意。 本作発売当時に放映中だった『ウルトラマンデッカー』のウルトラディメンションカードはNFCは非使用のため直接読み込んでの再生はできないが、「UMFコード」という本作専用の文字列が記載されており、これを手入力しての再生が可能。 また、上記の通り移植版『1』&『2』のようにCDのデータベースからの再生も可能になっているが、こちらも往年のシリーズ同様無数のネタが仕込まれており、こうしたネタを探すのも一興。 例としてウルトラシリーズの主題歌はその作品となんらかの縁がある怪獣が出現しやすくなっている。 ほかにも、浜田雅功に関連した楽曲にはかつて似ているとネタにされたことがあるガラモンが高確率で出てくるなど、どんな怪獣が再生されるかを試すだけでも楽しい。 コラボとしてのベストマッチ ウルトラ怪獣たちがかわいい 特にウルトラ怪獣について詳しくないユーザーからは「最初は馴染めなかったが、プレイする内に愛着が湧いてきた」という感想が多く、これこそまさしく往年のモンスターファームと同じ現象と言える。 モンスターファームに慣れてる人にも巨大感が新鮮な演出として機能している。対戦前の登場シーンで、土煙を巻き上げながら着地(ウルトラマンファン的に言えばガイア着地)し雄叫びをあげる怪獣達は非常に格好いい。 また、本作ならではの改変点として(ゲーム的な機能としては実質的には死亡とそう変わらないのだが)怪獣がゲーム上は死ななくなった点が挙げられる。 子供の頃『1』や『2』の死亡シーンでショックを受けたユーザーもいただけに、愛着を持って育てた怪獣もファームから卒業することで静かに余生を送れるというポジティブな別れ方になったのはウルトラ怪獣が好きな小さな子供が遊ぶことも想定するのであればコラボ作らしい調整と言えるだろう。 元のウルトラシリーズでも長い年月を生きている怪獣や宇宙人が多数登場するので、原作再現という観点でもごく数年で死去するよりはこちらの方が適切だろう。 加えて、原作の怪獣たちは1週間単位でトレーニングを繰り返すような生活をしていないため、育成できる限界というものが寿命とは別枠で存在しうるともいえる。 ウルトラファンを唸らせるネタの量と濃さ 食品・アイテム・地名や怪獣の技等は1960年代から直近の作品まであらゆる作品由来の小ネタが仕込まれており、ネタが分かる人ほど随所で楽しめるようになっている。 UIに採用されている文字のフォント、再生時の背景や影絵テイストな演出など細かな部分の演出がウルトラ風になっており、雰囲気抜群。 BGMは本作オリジナルだが金管楽器を特徴的に使った絶妙にウルトラマンの劇伴「っぽい」もので、こだわりを感じる。 また、上述の通り本作は怪獣が主役となる一方で、ウルトラシリーズのファンからは本来の番組の主役であるウルトラマンの姿も何らかの形で見たいという要望もあった。 本作はこれを見越してかちゃんとウルトラマンの出番も用意されている。その出番がなんと、暴れる怪獣を止めるために登場演出付きで我らのためにやってくるというもの。 ……そう、 怪獣をやっつけて平和を守るといういつもの番組のプロットと同様の役割が与えられているのである 。本作の中でもとりわけ「分かっている」ポイントだろう。 具体的にはチュートリアルとストーリーラスト付近、そして育成モンスターの特定の暴走イベントの時に怪獣退治に現れる。 まさかの自分の育成怪獣が退治の対象だが「一戦して気分を落ち着かせる」ということで、退治されても命はもちろん寿命にも影響はない。 登場ウルトラマンも初代マン、ティガ、ゼロと昭和/平成/ニュージェネのそれぞれの顔と妥当な選出。 ウルトラマンやゼロは序盤のチュートリアルで戦う姿を見ることが出来るのだが…あまりの強さに初見では噴き出すこと間違いなし。気になる人は是非自身の目で確かめてもらいたい。 エンディング後は育てた怪獣で各ウルトラマンと戦うことができる。撃破が殿堂入り条件ということで『2』におけるレジェンド杯とほぼ同じ立ち位置であり、裏ボス枠となっている。 いずれも『2』で例えると「小技から大技まで超高性能なモスト」とも言える強敵。 ちなみに、ウルトラマンたちはブリーダーが怪獣を育成することについて容認している模様。辞典を見ると分かるが、迷惑をかけるものも当然いるが人間と共生できていたりするためだろう。 怪獣の技も、ネタ要素抜群の技やかなり最近登場した技など、バリエーション豊富である。 ゴモラの超振動波をはじめ、ゼットンを語る上では欠かせない一兆度の火球やファイナルビーム、どこからともなく現れたタンカーを持ち上げ相手に投げつけるキングジョー、『ウルトラセブン』登場時を再現してちゃぶ台を召喚し対話したり『ウルトラマンギンガS』登場時を再現してサイリウムを振り回すメトロン星人等々…昔から現代までの幅広いファンを喜ばせてくれる。 一方でモンスターファーム側のファンに向けたネタも多数存在する。 ゲームスタート時のOPは『2』のOPを思わせる壁画調となっており、開始早々からプレーヤーをニヤリとさせてくれる。 作中でさりげなく言及されるのだが、実は本作の世界観は独立したオリジナルの世界観ではなくモンスターファーム『1』『2』と同一の世界という極めて大胆な設定になっている。 このためFIMBAやIMaの存在に触れられたり、旧作の登場人物との縁がある人がいたり、一部のアイテムの解説文にはしっかりと大陸由来である旨が記述してあったりとこれまたモンスターファームファンが喜ぶツボを押さえている。 そしてゲームが進むとImaとの交流戦という形で『2』の助手だったコルトと対戦することになる。ここで使用するのが怪獣ではなく大陸の円盤石をこちらで再生したら巨大化したという設定でなんとモッチーを使ってくる。 コルトのイベント・戦闘ではここだけ特別に試合開始前ファンファーレやBGMも『2』仕様になるというこれまたニクイ演出がある。 コルトの戦闘勝利後はモッチーの再生が解禁される他、もう一体条件を満たすとモンスターファーム出身のゲストモンスターも育成できる。怪獣だけしか育成できないと思われていただけにこれまたシリーズファンに向けたサプライズ。 また、レアモン枠としてモンスターファームに登場する特定のモンスターを意識した派生種が存在する。 PVも初代助手であるホリィが解説してくれるというものだったが、なんとアニメ版『円盤石の秘密』および第二期『伝説への道』での担当声優であった國府田マリ子氏を起用するという、当時の視聴者への大サプライズを盛り込んでいる。 賛否両論点 ストーリーやゲームオリジナルの人間キャラの出番などはかなりあっさりしており、そうした要素に期待して買った層からは面食らったとの声もある。 ただこうした「人間キャラのゲーム化」が本家『3』以降で賛否両論にもなったポイントでもあるので、元々のモンスターファームファンからはあまり批判はない。 これとは別にストーリーの気になる点としてラスボス戦前はやや駆け足的な展開になる。コメディ的な流れでもあるのであまり深く考えたらいけないのかもしれないが。 登場怪獣数 総数はモンスターファーム内での比較としては少なくない方であり、実際に遊んでみたら気にならなかったという意見もあるようだが、やはりあの怪獣やこの怪獣も出して欲しかったという要望は尽きない。(特にカプセル怪獣で唯一の未登場の「アギラ」、ウルトラマンのゲームではもはやほぼ常連となっている超獣である「バキシム」など) もっと出せるのではないかという意見がある背景として、ウルトラ怪獣の3Dモデルやモーションは長年PS2時代の物を手直ししつつ流用されていたのだが、スマートフォンアプリ『ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ』(現在はサービス終了)にて今後の流用に備え一通り改修したり今までゲーム未登場だった怪獣をいくつか新造したため、そちらの素材を流用すれば比較的低コストで実現できたのではないかという事情がある。 ただし登場怪獣も昭和・平成・ニュージェネから幅広く選出しており、特定の作品に極端な偏りが見られるというほどではない。ある程度有名どころや客演が多い怪獣自体はちゃんと抑えてはいる。 また、合成で誕生する亜種怪獣もいるため、1種増やすと実質的に10体以上、新たにデザインやパラメーターの設定をしなければならないという作業も発生する。 亜種に関しては全て円谷プロが監修しており、細かな柄などについては円谷側からのアイデアを盛り込むこともあったという。こういった作業労力上の事情も考えれば「頑張った」とは言える方だろう。 総合的に言って、少なすぎたり選出に極端な偏りがあるという程ではないが、依然、登場怪獣を増やすアップデートや続編が望まれている状況ではある。 モンスターファームシリーズの定番だが、マスクパラメーターが今回も存在する。 特に常時確認できるゲキリンと内部パラメーターであるストレスが別値ということが初心者だと勘違いしやすく、ゲキリンだけ適度に抑えておけばいいと勘違いして、ストレスに無頓着なプレイをするとすぐに選手生命が尽きてしまいやすい。 そもそもストレス低減アイテム絡みですら、ストレスというワード自体がほとんど出てこず、ましてやその影響で寿命が縮むということは一切情報が存在しない。 旧作であったような、「ストレスがたまっているみたい」という警告も出てこないため、 ほぼ意図的に隠蔽していると思われる 。 怪獣解禁条件のいくつかが難しい いくつかの怪獣は特定の条件を踏まないと育成できないようになっているのはいつものことであるが、何体かの怪獣の条件について、些か難儀なものがある。 例えば『特定の月と週に休養をした場合に発生するイベント後に冒険で特定の場所へ行く』『特定の怪獣を5体Sランクにする』『特定の月と週にランダムで発生する何気ないメッセージを聞いた怪獣を暴走させると低確率で発生』など。 『3つの冒険エリアに散らばっている5つのアイテムを回収するとイベント発生』というものもある。3つのエリアに1つずつ配置されている別アイテムもあるため、いくつ集めないといけないのかわからずやきもきしてしまうことも。 これらはウルトラマンシリーズの知識があれば気づける人は気づけたりもするが、それを加味してもややハードルが高めと言わざるを得ない。 月初めのエサ関係 今作も従来のモンスターファーム同様、毎月第1週目にエサを選択する。怪獣には好きな味と嫌いな味が設定されており、好きな味のエサを与えたら疲労とゲキリンの数値が少し下がり、嫌いなら逆に上がる。また、トレーニングを行った際、一定確率で入手できる食材を使用して作ったごちそうや、回避を大きく上げる重トレの「料理」で手に入るおでんやカレーといった食事も与えることが出来る。これらのごちそうはおいしい味で嫌いな怪獣はいない上、育成のついでに入手できるしお金もかからないとブリーダーにとっても嬉しいところ。 当然毎月好きなエサを…といきたいところだが、同じものを連続で与えていると 怪獣が飽きたと言って通常通り甘え度が上がらない等デメリットが発生してしまう 為、適度に違うエサないし味を変えて与える必要がある。怪獣にも生き物らしさや愛嬌を感じさせる要素ではあるが、エサやりと同時にマスクパラメーターのストレスも減少させたい時は煩わしいと感じるところでもある。 ゴモラやバルタン星人等の生物系は肉や野菜等、セブンガーやキングジョー等のロボット系はオイル…と、与えられる餌が違う。 ロボット系が肉や野菜を食べずにオイルを飲んでくれるということでその怪獣のイメージを踏襲しているが、オイルは古いオイル、ライトオイル、ヘビーオイルの3種類しかない。ストレスが上がってしまう古いオイルは基本除外するにしても、残りのオイルもライトオイルでは甘え度、ヘビーオイルでは恐れ度しか上がらない為、忠誠度を100に維持するのが少し難しくなっている。また、ストレスを下げる効果が生物系のエサよりもオイルの方が低い為、生物系より軽トレを多く挟まないといけない。前述したごちそうもロボット系には与えることは出来ない(食材は拾ってくるし料理で作ってはくれる)。怪獣の好みの味が「ライトのあっさり」か「ヘビーのこってり」でない場合は後述の調味料に頼ることになる為、選択肢が少ない分こちらも少々面倒。一応「エサ代が生物系と比べて格段に安い」という明確なメリットもあるにはあるが。 今作ではエサと一緒に調味料が登場し、その調味料も過去のウルトラ作品に登場した若しくはそれに関連するものであり、知ってるファンは思わずニヤリとするものもある。 これを使用することで、元々その味が嫌いな怪獣に味を変えてデメリットを与えないようにしたり、普通のものを好きな味に変えたり、ホリィからも提言されるが、前述の飽きが来た際に使ったりと、単調にならずにより育成ゲームらしさが出る要素となった。 また、調味料には追加で疲労やゲキリンを下げたり、逆に上げたりする効果も付く。その為、こちらの意図とは別に疲労やゲキリンが余計に上がり予定していた育成プランが崩れることが起こらないとも限らない。下げるだけのものもあるが、それを使ったことで嫌いな味になってしまうこともあり、怪獣の好みの影響が出がち。 これらの調味料は怪獣がトレーニング等で拾ってくる運が絡む要素か、冒険で見つけるという個数が限られる形でしか入手できない。その為ショップで売ってほしかったという声も多い。 ナワバリバトルの仕様 ナワバリバトルは次第に現れる野良怪獣が強くなっていくのだが、明らかにこちらの怪獣の成長速度より早く強くなる。 結果、C,Dランク相当の成長度の時にS,Aランク相当の怪獣が現れ、大量のゲージを削られてしまうということはちょくちょく起きる。 強い怪獣を倒すとその分だけ多くステータスが増加するが、とてもじゃないが倒せない相手が来てしまってはどうしようもない。 クッキーにはナワバリバトル時限定でステータスを大きく強化してくれるクッキーがあり、これによって育成を加速することもできるがそういう育成をしない場合はただただ煩わしい。 問題点 特徴、継承クッキー それぞれの怪獣は、誕生時に元怪獣由来の特徴を一つ持っており、これは後から付けることが出来る継承クッキーと違って消すことは出来ない。 「疲労が上がりにくい」タイラントや「トレーニングで命中が上がりやすい」ガンQ等、与えたい継承クッキーの有力候補に入る特徴を最初から持っている怪獣はクッキーの一枠が空く形にもなる(*1)。逆に「相手にふきとばされる距離が短くなる」≒相手の行動依存になるテレスドン、「体重が増えやすい(*2)」特徴を持っているのに 純血種・亜種含めて回避型のステータス を持つベムスター、「ガッツダウン技の威力アップ」と一見強力そうだが そのガッツダウン技が宇宙サイリウム(ダメージD)の1種類しかない メトロン星人等、生まれ持った特徴によって怪獣間に格差が生じている。 継承クッキーでも飛びぬけて強力なものが存在し、中でもインペライザーとギエロン星獣を組み合わせると凶悪なことになる。インペライザーは「ライフが20%以下になったときライフが回復する」、ギエロン星獣は「ライフが0になったときライフを1にして復活する」という双方バトル中に1回のみ使える効果だが、両者をつけると大ダメージを負ったらインペライザーの効果で回復し、さらにもう一撃受けたらギエロン星獣の効果でライフ1で耐える…という流れになるため KOされるダメージを受けても2回までは耐えられる ということになる(*3)。このコンボを最も活用できるのが回避特化型。本来、回避特化で育成すると一発でも当たったらほぼ負けというリスクを背負うことになるが、このコンボを用いると敵の攻撃を2回まで実質帳消しにしてくれる。この為、ゲームクリアを目指すならこの2つのクッキーを付けて回避特化にしたほうが良く、対戦でも3枠のうちこの2つ若しくはギエロン星獣の特徴を1つ付ける(*4)ことがほぼセオリーとなってしまっている。 NFCを読み込んで使用する追憶板の仕様上仕方ない面もあるが、まとめて焼けないのも面倒なところ。 そのクッキーの数も30個しか保存出来ない。クッキーを焼く上で一番の問題、不満要素はここだろう。89個もあるうち30個しか持てず、バトル用と育成用とタイプが分かれているのにそれらを一纏めで30個は非常に苦しい。同じクッキーでも一枠使ってしまう為、他の怪獣の為に上述で紹介したクッキーを複数保管しておきたい時に枠を圧迫してしまう。さらにクッキーを焼いた際にその怪獣に与えるか保管するかのみで(現在の怪獣に付与出来ない状態だった場合は自動的に保管される)、引き取らないという選択肢が無い為いらないクッキーが勝手に貯まっていってしまう。欲しいクッキーを手に入れる為に ガチャ おまかせでクッキーをひたすら焼いたり、家中からNFC機能の付いたカード等を引っ張り出してきて調べているとすぐに30個に到達してしまい、そのクッキーも一つ一つ捨てることしか出来ないのでいらないクッキーを消すのもテンポが悪い。 修行の仕様 今作ではライバルブリーダーとその育てている怪獣に修行をしてもらう、という形式となっているがランダム要素がある。 上昇する数値は修行地毎に決まっており、ライバルごとに伸びやすい得意ステータス、覚えられる技が変わるのだが、ライバルの出現位置は毎週ランダムで変化し、ライバルがいない場所の修行は選べず、予約などの機能もない。 「ライバルにも都合がある」以上の意味はないランダム要素なので、事前予約や追加料金で特別指名など、プレイヤー側が修行地、ライバル共に決定できる方法も欲しかったところ。 一部のランダム要素の撤廃 怪獣をトレーニングしていると、まれに大成功したり、忠誠度が低い初期は失敗したり、また2体の怪獣を合成させて新たな怪獣を生み出したり…といった要素がこのゲームには存在するが、これらの出来事の発生率はその週で決まっており 何度リセットしてもそのトレーニングは失敗するし同じ怪獣が合成で誕生する。 この仕様に気付かず何度も無意味なリセットを繰り返し、引っ掛かった人は多い。 逆にこれらの結果は 週によって固定されている ことからその週を送って結果を変化させ、目当ての怪獣を合成で出したい時などは、週送り用の怪獣を別途用意して育生することが半ば必須となっている。一応合成に関しては、詳細は省くが目当ての怪獣に出来る週を見つけた後に好みのものをある程度操作することは可能なので、労力を減らすことが出来る。 MF2でリセットしまくり苦労して合体で生み出したモンスターがビタミンもどきが嫌いで泣きを見る…というようなことがなくなった。 セーブデータのロードが出来ない。 ランダムではなく固定されてはいるものの、結果が気に入らなく週送りする際にロードしたいのに、いちいちタイトルに戻ってからロードしなければいけないのは煩わしく感じる。 今作でも公式戦で優勝していくことで、ランクが上がっていくのだが、過去作であった一つ上のランクの大会に挑戦することが出来ず、飛び級が出来なくなった。 その為E~Aランクまでの全ての公式戦で優勝する必要がある(Sランクに関しては後述)。低ランクを飛び越えて早く上のランクに行くことが出来なくなり、それらの大会でも寿命は消費されることから、育成に慣れてる人からは無駄な大会に出されていると感じる。 逆に現在より低ランクの戦いに出ても特にデメリットは無い(*5)ので、資金繰りが厳しくなったら勝てる大会に出続ける事で荒稼ぎもできる。 最高ランクのSに上がる際に、勝ち抜かなければならない今作のAランク公式戦は難易度が非常に高い。 一番の原因はライバルブリーダーのアルバロの有する原種ゼットンのカエサル(以下カエサル)。他のAランクの怪獣よりもパラメーターが明らかに高く、普通にSランクでも通用する相手で、技も遠近共に隙がない。 極めつけは大会に出てくる怪獣は、プレイヤーと同様クッキーを付与しているのだが…このカエサルはグリーザの「残り時間が1秒になったとき相手よりライフゲージが短ければ残り時間のカウントを止める」クッキーを付与しており、 必死こいてライフを削り致命傷を避けて判定勝ちだと思ったら残り1秒でカウントが止まりそこから逆転負け …という構図を作られ、多くのプレイヤーを絶望させた。 強いて弱点を挙げるとすれば、ガッツ回復が遅い為ガッツダウンで技を使わせずに判定勝ちを狙うという方法がある。カウントを止められても10秒程度なので、モーションの長い攻撃で時間稼ぎすることも有効。 カエサル以外にも大会には非常に厄介な怪獣が出てくる場合がある。原種ミクラスのニコラス(以下ニコラス)がその筆頭。ライフ、ちから、丈夫さに特化した如何にもなパワーファイターだが、攻撃を受けるとちからが上がり、さらにこの手の相手に有効なガッツがダウンする技を受けると、ガッツが回復しこちらのガッツを下げる効果を与えるクッキーを付けており、さらに特殊技でちからを上げてから攻撃を仕掛けてくる。こんな状態でこいつのダメージランクの高い技に当たったら最後、 最大ライフの12000を余裕で飛び越え20000以上のダメージを叩き出し怪我をすっ飛ばして強制引退に追い込まれてしまう事態が発生し得る。 加えてこのニコラス、前述の通り元の怪獣の特徴は本来消すことが出来ないのだが、スタッフのミスなのかは不明だが、 生まれ持った特徴を消して全く違う特徴を付与する という掟破り仕様となっており、残り30秒でライフが相手より低いとちからがアップする効果を持っている。 回避が低いからと大ダメージ技を当てて、一気に倒そうとしても高いライフと丈夫さで簡単には倒れず、ガッツロック戦法にもメタを張ってきて、それらを耐えてきた末に恐ろしい攻撃を繰り出してくることから、カエサル以上に恐れているプレイヤーもいる。救いとしては、公式戦ではランダムで出場してくるため、運が良ければマッチングしないこともある。ただ命中もかなり低い為、案外あっさり勝てることもあるにはある。 このゲームでは、ちからが上昇すると、ちから技に対する防御力もアップするようになっている。つまり「まさに怪獣」というような、ちから・丈夫さタイプにとって最も相性が悪い相手となっている。 この公式戦は総勢8体での総当たり戦なのだが、カエサルが絶対に負けない為、優勝するにはほぼ確実に全勝しなければいけない(*6)。7戦どれも落とせない緊張感のある長い試合が続き、後半で優勝を逃した時に襲ってくる徒労感や、万が一ニコラス戦で事故ってしまった際のショックやモチベーションの低下は非常に辛いものがある。ライバルのカエサルは初勝利後も、毎度姿を見せては常勝して立ち向かってくる。 上述の通り、今作は飛び級が出来ない為、厄介なこのAランク公式戦は絶対に避けては通れない。さらに修行で怪獣に超必殺技を習得させることができるのだが、その修行場はこの公式戦でカエサルに勝つことが条件(*7)となっているので、厄介なライバル達を超必殺で蹴散らすには、まずそれ抜きで戦わないといけない。 これを乗り越えてSランクに行くのだが、公式戦で一度優勝し、以後の3大大会やウルトラマン達との大会等への招待状を受け取って以降、他の怪獣はAランクを優勝してしまえば公式戦に出場せずにそのままそれらの大会へ出場出来る(*8)。その為、Sランク公式戦の存在意義が薄くなってしまっている。 裏ボスである初代マン・ティガ・ゼロのいずれかに勝利することでその怪獣を「殿堂入り」させることが出来るが、殿堂入りの仕様が不親切。 3名のいずれかに勝利することで殿堂入りするかの選択肢が出てくるが、ここで殿堂入りしてしまうとその時点での戦績が記録される。戦績には公式戦での優勝時期や3大大会・ウルトラマンたちに勝利した際のエンブレムが載るのだが、殿堂入りして記録してしまうとその状態から他のウルトラマンに勝っても上書きすることは出来ない。 その為Sランクに上がってすぐに勝って殿堂入りしてしまうとスカスカな記録がずっと残り続けることになってしまう。先ほど述べたSランク公式戦も優勝しないとここに記録されない為、エンブレムを含めコンプリートする場合は注意する必要がある。 総評 ウルトラシリーズ、そしてモンスターファーム双方への敬意と愛が詰まった作品。 モンスターファームの面白さの核となる部分を損なわずに現代へとそのまま届けつつも、ウルトラシリーズのエッセンスを加えることでこれまで味わえなかったような新体験を産み出しており、コラボとして大成功だったと言えよう。 「ウルトラマンは知っているがモンスターファームは知らない」という人にも「モンスターファームは知ってるがウルトラマンは知らない」という人にもオススメしたい一作である。 余談 突然のコラボとなった本作だが、これはバンダイナムコ側のプロデューサー・又野健太郎氏がコーエーテクモに持ち掛けたことから始まっている。 このプロデューサー、実は小学校時代からの筋金入りのモンスターファームファンで、本作の企画についてもSwitch移植版『2』をプレイしている時に思いついたのが発端だという。 アイテムの小ネタはウルトラネタが多いのだが意図的にカララギマンゴー等元のモンスターファームの世界観にあったアイテムも又野氏の要望で残したり、開発中版は「0カウントでの攻撃」が出来なかった(*9)のだが、ここも又野氏の指摘により攻撃できるように改修される等、本作の実際の開発段階においても多大な影響を及ぼしている。 当然ながらこうした要望も曖昧に流さずに逐次対応した開発のコーエーテクモ側スタッフもよくやったと言えるだろう。 詳細は省くが、島のあらゆる円盤石は悪名高きウルトラマンベリアルの因子を含有している可能性がある上、ウルトラマンたちが総出で探して処分して回っている物体「デビルスプリンター」が毎年一個入手できる(=毎年発生する)。挙句の果てには、マガオロチ・グリーザ・ギャラクトロン・ガタノゾーアなどの各作品のラスボスクラスの怪獣も過去に存在していたとも解釈できる部分がある。 そのため、「そりゃウルトラマンが3人も常駐するわけだ」「むしろ人手が足りない」「 この島は滅ぼした方が宇宙のため 」などと言われたりする。 上記の通り、本作の世界観は『1』『2』と同一ではあるが、実は過去のモンスターファームではウルトラマンをパロったレアモンスターが存在していたりする。 このことから(冗談半分ではあるが)あのレアモンスターは本当にウルトラマンと何らかの繋がりがあるのではないかとネタにするファンも出てきている。 本作との直接の関連は無いが、ウルトラシリーズを扱った育成ゲームとしてニンテンドウ64で発売された『PDウルトラマンバトルコレクション64』が存在している。 こちらでは64の周辺機器の1つである「64GBパック」を利用し、ゲームボーイソフトを読み込ませることで対応した育成キャラを入手できる(*10)という、本作のコラボを先取りしたかのようなシステムを採用していた。
https://w.atwiki.jp/mon_name/pages/16.html
番号 モンスター名 MAIN SUB 001 ピクシー ピクシー ピクシー 002 ビーナス ピクシー ゴーレム 003 ニャン? ピクシー ニャー? 004 リップピンク? ピクシー モッチー 005 ダイナ? ピクシー ドラゴン? 006 ヴィヴィアン? ピクシー アローヘッド? 007 スエコ ピクシー スエゾー 008 ミスチフ? ピクシー ダックン? 009 ディクシー ピクシー ロードランナー? 010 ミント ピクシー ライガー 011 ラベンダーキール? ピクシー ナーガ? 012 サンターン? ピクシー タコピ? 013 アマゾーン ピクシー モギィ? 014 ナイルブルー? ピクシー サイローラ 015 ジャンヌ ピクシー デュラハン? 016 リリム? ピクシー ジョーカー? 017 ザイロホーン ピクシー モモ? 018 マーメイド ピクシー レシオネ? 019 ツクヨミ? ピクシー ザン? 020 アルラト? ピクシー アントラン? 021 アルティマ? ピクシー ??? 022 ニンフ? ピクシー ??? 023 ヘビーダイアナ? ゴーレム ピクシー 024 ゴーレム ゴーレム ゴーレム 025 レムラーリア? ゴーレム ニャー? 026 ヘビーピーチ? ゴーレム モッチー 027 タイラント? ゴーレム ドラゴン? 028 ダゴン? ゴーレム アローヘッド? 029 タイタン? ゴーレム スエゾー 030 ウィッカーマン? ゴーレム ダックン? 031 グランドバンカー? ゴーレム ロードランナー? 032 ブルーマウンテン? ゴーレム ライガー 033 マーブルガイ? ゴーレム ナーガ? 034 ブリックゴーレム? ゴーレム タコピ? 035 ジオ? ゴーレム モギィ? 036 ヒポギガス? ゴーレム サイローラ 037 バトルロックス? ゴーレム デュラハン? 038 アンゴルモア? ゴーレム ジョーカー? 039 テュポーン? ゴーレム モモ? 040 シーパレス? ゴーレム レシオネ? 041 プリズンガード? ゴーレム ザン? 042 オーガ? ゴーレム アントラン? 043 ナスカストーン? ゴーレム ??? 044 クリスタリア? ゴーレム ??? 045 ママニャー? ニャー? ピクシー 046 イワニャー ニャー? ゴーレム 047 ニャー? ニャー? ニャー? 048 モチニャン? ニャー? モッチー 049 ドラドラ? ニャー? ドラゴン? 050 タラバガニャ? ニャー? アローヘッド? 051 スエニャー? ニャー? スエゾー 052 ニャモノハシ? ニャー? ダックン? 053 ランニャー ニャー? ロードランナー? 054 ワン? ニャー? ライガー 055 ニャーガノツカイ? ニャー? ナーガ? 056 タコーニャ? ニャー? タコピ? 057 モグニャン? ニャー? モギィ? 058 ネコミント? ニャー? サイローラ 059 メタルニャン? ニャー? デュラハン? 060 マジョーニャ? ニャー? ジョーカー? 061 モモンニャ? ニャー? モモ? 062 マリニャー? ニャー? レシオネ? 063 カゲネコ? ニャー? ザン? 064 ニャーエモン? ニャー? アントラン? 065 シロクマネコ ニャー? ??? 066 バラライニャ? ニャー? ??? 067 マンナ? モッチー ピクシー 068 アンコロン? モッチー ゴーレム 069 ユズッチ? モッチー ニャー? 070 モッチー モッチー モッチー 071 ミタラシ? モッチー ドラゴン? 072 トロッチ? モッチー アローヘッド? 073 ワラビ モッチー スエゾー 074 クチバシトガリ? モッチー ダックン? 075 マリモッチ? モッチー ロードランナー? 076 ペンギンダマシ? モッチー ライガー 077 ポイズンモッチ? モッチー ナーガ? 078 イソベ? モッチー タコピ? 079 モギッチー? モッチー モギィ? 080 ソーダッチ モッチー サイローラ 081 ヨロイモッチー モッチー デュラハン? 082 ヘルファット? モッチー ジョーカー? 083 ビター? モッチー モモ? 084 マリンモッチー? モッチー レシオネ? 100 オクトゴン? ドラゴン? タコピ? 101 ドルゥーガー? ドラゴン? モギィ? 102 クエレプレ? ドラゴン? サイローラ 103 アーマードラゴン? ドラゴン? デュラハン? 104 ディアボロス? ドラゴン? ジョーカー? 105 ファードラゴン? ドラゴン? モモ? 106 ザラタン? ドラゴン? レシオネ? 107 ウロボロス? ドラゴン? ザン? 108 ヴィーヴル? ドラゴン? アントラン? 109 ディーヴァ? ドラゴン? ??? 110 マグマハード? ドラゴン? ??? 111 カロー? アローヘッド? ピクシー 112 プライヤロックス? アローヘッド? ゴーレム 113 ニャーヘッド? アローヘッド? ニャー? 114 ローズリバー? アローヘッド? モッチー 115 ファイアギア? アローヘッド? ドラゴン? 116 アローヘッド? アローヘッド? アローヘッド? 117 マスタードアロー? アローヘッド? スエゾー 118 メリーアロー? アローヘッド? ダックン? 119 バイオームシザー? アローヘッド? ロードランナー? 120 ブルージャベリン? アローヘッド? ライガー 121 サーペントアロー? アローヘッド? ナーガ? 122 カナロア? アローヘッド? タコピ? 123 ランドダイバー? アローヘッド? モギィ? 124 サバニ? アローヘッド? サイローラ 125 プロテクトアロー? アローヘッド? デュラハン? 126 セルケト? アローヘッド? ジョーカー? 127 ナットアロー? アローヘッド? モモ? 128 アクアニードル? アローヘッド? レシオネ? 129 シゾー? アローヘッド? ザン? 130 オルドビス? アローヘッド? アントラン? 131 スピナー? アローヘッド? ??? 132 スタルガンナー? アローヘッド? ??? 133 ピンキー? スエゾー ピクシー 134 イワゾー スエゾー ゴーレム 135 ネコメ スエゾー ニャー? 136 モチマル スエゾー モッチー 137 アカマル? スエゾー ドラゴン? 138 エビゾー? スエゾー アローヘッド? 139 スエゾー スエゾー スエゾー 140 ツカレメ スエゾー ダックン? 141 メロンボ? スエゾー ロードランナー? 142 ツノマル スエゾー ライガー 143 ノリゾー? スエゾー ナーガ? 144 タコノメ? スエゾー タコピ? 145 アースアイ? スエゾー モギィ? 146 ハジケダマ? スエゾー サイローラ 147 メタルスエ? スエゾー デュラハン? 148 アクダマ? スエゾー ジョーカー? 149 ブラウンアイ? スエゾー モモ? 150 フカゾー スエゾー レシオネ? 151 ザンゾー スエゾー ザン? 152 ギリメカラ? スエゾー アントラン? 153 シロゾー スエゾー ??? 154 ジャガンジ? スエゾー ??? 155 ピーカン? ダックン? ピクシー 156 ブロックン ダックン? ゴーレム 157 キンクン? ダックン? ニャー? 158 モチクン ダックン? モッチー 159 ヒックン? ダックン? ドラゴン? 160 アロックン? ダックン? アローヘッド? 161 チックン? ダックン? スエゾー 162 ダックン? ダックン? ダックン? 163 ユズックン? ダックン? ロードランナー? 164 カモメックン? ダックン? ライガー 165 ブドークン ダックン? ナーガ? 166 タッコン ダックン? タコピ? 167 チャックン? ダックン? モギィ? 168 サイクン? ダックン? サイローラ 169 トリコックン? ダックン? デュラハン? 170 ボウクン? ダックン? ジョーカー? 171 ドックン? ダックン? モモ? 172 レッスン? ダックン? レシオネ? 173 ザンネン? ダックン? ザン? 174 キューカン? ダックン? アントラン? 175 ファンタジスタ? ダックン? ??? 176 ピヨックン? ダックン? ??? 177 ピクスロード? ロードランナー? ピクシー 178 アンキロード ロードランナー? ゴーレム 179 レオパルド? ロードランナー? ニャー? 180 パステルロード? ロードランナー? モッチー 181 サラマンドラ? ロードランナー? ドラゴン? 182 クラブランナー ロードランナー? アローヘッド? 183 ロードマスタード ロードランナー? スエゾー 184 ポイズナー? ロードランナー? ダックン? 185 ロードランナー? ロードランナー? ロードランナー? 186 ハウルロード? ロードランナー? ライガー 187 ティラノパープル? ロードランナー? ナーガ? 188 カプサイシン? ロードランナー? タコピ? 189 アースロッド? ロードランナー? モギィ? 190 サイロード ロードランナー? サイローラ 191 ガントレット? ロードランナー? デュラハン? 192 バジリスク? ロードランナー? ジョーカー? 193 レトリーバー? ロードランナー? モモ? 194 パラサウロ? ロードランナー? レシオネ? 195 ナイトウォーカー? ロードランナー? ザン? 196 スピードスター? ロードランナー? アントラン? 197 クロノランナー? ロードランナー? ??? 198 ピカレスク? ロードランナー? ??? 199 デトナクリス? ライガー ピクシー 085 タドン? モッチー ザン? 086 ナマズバンチョ? モッチー アントラン? 087 ウスベニ? モッチー ??? 088 シロモッチー モッチー ??? 089 アテナ? ドラゴン? ピクシー 090 ジハード? ドラゴン? ゴーレム 091 ドラグカッツェ? ドラゴン? ニャー? 092 ラズウェル? ドラゴン? モッチー 093 ドラゴン? ドラゴン? ドラゴン? 094 クラスター? ドラゴン? アローヘッド? 095 フラッシャー? ドラゴン? スエゾー 096 ジャバウォック? ドラゴン? ダックン? 097 ファフニール? ドラゴン? ロードランナー? 098 クレバス? ドラゴン? ライガー 099 ニーズヘッグ? ドラゴン? ナーガ? 200 トウテツ? ライガー ゴーレム 201 ニャイガー? ライガー ニャー? 202 スプリングス? ライガー モッチー 203 フレアスター? ライガー ドラゴン? 204 ヴォルグ? ライガー アローヘッド? 205 モノアイ? ライガー スエゾー 206 バンダースナッチ? ライガー ダックン? 207 デトナレックス? ライガー ロードランナー? 208 ライガー ライガー ライガー 209 ケルベロス? ライガー ナーガ? 210 オクトステップ? ライガー タコピ? 211 リュオン? ライガー モギィ? 212 エメラルド? ライガー サイローラ 213 シルヴィー? ライガー デュラハン? 214 バーゲスト? ライガー ジョーカー? 215 ヘイゼル? ライガー モモ? 216 ミストラル? ライガー レシオネ? 217 ナイトファング? ライガー ザン? 218 ボルティー? ライガー アントラン? 219 ワカクサマル? ライガー ??? 220 カムイ? ライガー ??? 221 ディアナリパー? ナーガ? ピクシー 222 トライデント? ナーガ? ゴーレム 223 カリュウド? ナーガ? ニャー? 224 ワイルドピンク? ナーガ? モッチー 225 マグマブラッド? ナーガ? ドラゴン? 226 アカネノオロチ? ナーガ? アローヘッド? 227 サイクロップス? ナーガ? スエゾー 228 アルビナ? ナーガ? ダックン? 229 スティンガー ナーガ? ロードランナー? 230 ストライクリパー? ナーガ? ライガー 231 ナーガ? ナーガ? ナーガ? 232 オクタクロー? ナーガ? タコピ? 233 サンドラー? ナーガ? モギィ? 234 トライセラ? ナーガ? サイローラ 235 メタルクロー? ナーガ? デュラハン? 236 エキドナ? ナーガ? ジョーカー? 237 ナットイーター? ナーガ? モモ? 238 ヒドゥラー? ナーガ? レシオネ? 239 スカーフェイス? ナーガ? ザン? 240 アルカトラズ? ナーガ? アントラン? 241 パニッシャー? ナーガ? ??? 242 ドグマ? ナーガ? ??? 243 ピクピ? タコピ? ピクシー 244 スミダコ? タコピ? ゴーレム 245 ニャッピ? タコピ? ニャー? 246 モッピ? タコピ? モッチー 247 ドラピ? タコピ? ドラゴン? 248 ユデッピ? タコピ? アローヘッド? 249 タコレモン? タコピ? スエゾー 250 シカケダコ? タコピ? ダックン? 251 タコワサピ? タコピ? ロードランナー? 252 アオボウズ? タコピ? ライガー 253 タコムラサキ? タコピ? ナーガ? 254 タコピ? タコピ? タコピ? 255 クリボウズ? タコピ? モギィ? 256 アロマダコ? タコピ? サイローラ 257 シロガネッピ? タコピ? デュラハン? 258 ワルダコピ? タコピ? ジョーカー? 259 ケガワダコ? タコピ? モモ? 260 レシピ? タコピ? レシオネ? 261 シノビダコ? タコピ? ザン? 262 ブルーピー? タコピ? アントラン? 263 ウインナ? タコピ? ??? 264 ユッピ? タコピ? ??? 265 ソプラノ? モギィ? ピクシー 266 アルト? モギィ? ゴーレム 267 ニャギー? モギィ? ニャー? 268 ピース? モギィ? モッチー 269 レイブン? モギィ? ドラゴン? 270 ビーボウイ? モギィ? アローヘッド? 271 ティグレ? モギィ? スエゾー 272 シャンソン? モギィ? ダックン? 273 ボスコ? モギィ? ロードランナー? 274 フリース? モギィ? ライガー 275 トランス? モギィ? ナーガ? 276 パンキー? モギィ? タコピ? 277 モギィ? モギィ? モギィ? 278 ケミカル? モギィ? サイローラ 279 スラッシュ? モギィ? デュラハン? 280 グランジ? モギィ? ジョーカー? 281 カジュアル? モギィ? モモ? 282 オフショア? モギィ? レシオネ? 283 エッジ? モギィ? ザン? 284 オルタナ? モギィ? アントラン? 285 スリラー? モギィ? ??? 286 オリコン? モギィ? ??? 287 エローラ? サイローラ ピクシー 288 ロックンローラ? サイローラ ゴーレム 289 ニャローラ? サイローラ ニャー? 290 モチローラ? サイローラ モッチー 291 ハイローラ? サイローラ ドラゴン? 292 アローラ? サイローラ アローヘッド? 293 スエローラ? サイローラ スエゾー 294 コントローラ? サイローラ ダックン? 295 ロードローラ? サイローラ ロードランナー? 296 ライローラ? サイローラ ライガー 297 バイオローラ? サイローラ ナーガ? 298 タコローラ? サイローラ タコピ? 299 モグローラ? サイローラ モギィ? 300 サイローラ サイローラ サイローラ 301 メタローラ? サイローラ デュラハン? 302 ドクローラ? サイローラ ジョーカー? 303 モモローラ? サイローラ モモ? 304 シーローラ? サイローラ レシオネ? 305 ネクローラ? サイローラ ザン? 306 クロスローラ? サイローラ アントラン? 307 ラビローラ? サイローラ ??? 308 モトローラ? サイローラ ??? 309 レジーナ? デュラハン? ピクシー 310 ケルマディクス? デュラハン? ゴーレム 311 ハルバート? デュラハン? ニャー? 312 ブロッサム? デュラハン? モッチー 313 ベスビオス? デュラハン? ドラゴン? 314 ロブリッター? デュラハン? アローヘッド? 315 ゴールディー? デュラハン? スエゾー 316 アンドレア? デュラハン? ダックン? 317 フォレストラ? デュラハン? ロードランナー? 318 グレイシア? デュラハン? ライガー 319 ベルセルカス? デュラハン? ナーガ? 320 オクトナイト? デュラハン? タコピ? 321 アンガス? デュラハン? モギィ? 322 ジュエル? デュラハン? サイローラ 323 デュラハン? デュラハン? デュラハン? 324 ジェノサイド? デュラハン? ジョーカー? 325 ハイランダー? デュラハン? モモ? 326 クロコダイル? デュラハン? レシオネ? 327 ベノムレイダー? デュラハン? ザン? 328 ヘルメス? デュラハン? アントラン? 329 セルバンデス? デュラハン? ??? 330 ホーリーナイト? デュラハン? ??? 331 ヘルハート? ジョーカー? ピクシー 332 ツームストーン ジョーカー? ゴーレム 333 ルナソス? ジョーカー? ニャー? 334 ジャグラー? ジョーカー? モッチー 335 フレアデス? ジョーカー? ドラゴン? 336 シザーマン? ジョーカー? アローヘッド? 337 マスカラー? ジョーカー? スエゾー 338 クロッカス? ジョーカー? ダックン? 339 グラスキーパー? ジョーカー? ロードランナー? 340 ブルーテラー? ジョーカー? ライガー 341 グリッター? ジョーカー? ナーガ? 342 デモンマリナー? ジョーカー? タコピ? 343 アストラル? ジョーカー? モギィ? 344 スプラッター? ジョーカー? サイローラ 345 クレイブディバー? ジョーカー? デュラハン? 346 ジョーカー? ジョーカー? ジョーカー? 347 エリゴリ? ジョーカー? モモ? 348 シービショップ? ジョーカー? レシオネ? 349 ソウルリーパー? ジョーカー? ザン? 350 アンダーテイカー? ジョーカー? アントラン? 351 ゲシュペンスト? ジョーカー? ??? 352 スカルゴールド? ジョーカー? ??? 353 ピピ? モモ? ピクシー 354 ザザ? モモ? ゴーレム 355 ニャニャ? モモ? ニャー? 356 チッチ? モモ? モッチー 357 ジジ? モモ? ドラゴン? 358 ロロ? モモ? アローヘッド? 359 クク? モモ? スエゾー 360 ココ? モモ? ダックン? 361 トト? モモ? ロードランナー? 362 ララ? モモ? ライガー 363 ナナ? モモ? ナーガ? 364 チャチャ? モモ? タコピ? 365 ギギ? モモ? モギィ? 366 ポポ? モモ? サイローラ 367 ディディ? モモ? デュラハン? 368 ジョジョ? モモ? ジョーカー? 369 モモ? モモ? モモ? 370 ルル? モモ? レシオネ? 371 ダダ? モモ? ザン? 372 ペペ? モモ? アントラン? 373 バレンシア? モモ? ??? 374 モセイジン? モモ? ??? 375 ルビア? レシオネ? ピクシー 376 ブラキオス? レシオネ? ゴーレム 377 サンドレッシー? レシオネ? ニャー? 378 プラッシー? レシオネ? モッチー 379 マグマレッシー? レシオネ? ドラゴン? 380 レビアン? レシオネ? アローヘッド? 381 オリビア? レシオネ? スエゾー 382 シルキース? レシオネ? ダックン? 383 ハイビス? レシオネ? ロードランナー? 384 プレシオ? レシオネ? ライガー 385 グレーピー? レシオネ? ナーガ? 386 コラール? レシオネ? タコピ? 387 プラッシー? レシオネ? モギィ? 388 シャーリー? レシオネ? サイローラ 389 ビアンスノー? レシオネ? デュラハン? 390 シェイディー? レシオネ? ジョーカー? 391 ディアマンテ? レシオネ? モモ? 392 レシオネ? レシオネ? レシオネ? 393 メタルヘッド? レシオネ? ザン? 394 パレオ? レシオネ? アントラン? 395 イラッシー? レシオネ? ??? 396 グリリーフ? レシオネ? ??? 397 シュリ? ザン? ピクシー 398 ゼツ? ザン? ゴーレム 399 ジャキ? ザン? ニャー? 400 リョク? ザン? モッチー 401 ホムラ ザン? ドラゴン? 402 レツ? ザン? アローヘッド? 403 ブイ? ザン? スエゾー 404 カグラ? ザン? ダックン? 405 シン? ザン? ロードランナー? 406 カル? ザン? ライガー 407 サガ? ザン? ナーガ? 408 バン? ザン? タコピ? 409 シド? ザン? モギィ? 410 ザキ? ザン? サイローラ 411 ハク? ザン? デュラハン? 412 ナラク? ザン? ジョーカー? 413 ガイ? ザン? モモ? 414 レイ? ザン? レシオネ? 415 ザン? ザン? ザン? 416 シグマ? ザン? アントラン? 417 イブキ? ザン? ??? 418 セツナ? ザン? ??? 419 クインティ? アントラン? ピクシー 420 レイジロック? アントラン? ゴーレム 421 トムキャット? アントラン? ニャー? 422 キューティー? アントラン? モッチー 423 ドラグーン? アントラン? ドラゴン? 424 アカカゲ? アントラン? アローヘッド? 425 キャラバン? アントラン? スエゾー 426 ヒーロー? アントラン? ダックン? 427 グラスビー? アントラン? ロードランナー? 428 エース? アントラン? ライガー 429 マーヴル? アントラン? ナーガ? 430 オクトバン? アントラン? タコピ? 431 チェイサー? アントラン? モギィ? 432 ライナー? アントラン? サイローラ 433 ジャスティン? アントラン? デュラハン? 434 ブラッカス? アントラン? ジョーカー? 435 ラクーン? アントラン? モモ? 436 シーガル? アントラン? レシオネ? 437 イーブル? アントラン? ザン? 438 アントラン? アントラン? アントラン? 439 ゲッコウ? アントラン? ??? 440 ニンジャ アントラン? ???
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/17647.html
登録日:2011/04/25(月) 18 14 51 更新日:2021/08/29 Sun 04 54 08 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 PS2 アニメ ゲーム テクモ モンスターファーム モンスター育成ゲーム モンスターファーム(PS2)とは2001年3月22日にPS2でテクモから発売されたゲームである。モンスターファームシリーズでは初のPS2作品である。 名前が被るのでMF3やプレ2モンファーとも呼ばれる。 というより海外では3扱いされ3が無いまま4が発売されたため実質3。 今作は女性受けを狙ったのか可愛らしいデザインとなっており、コロペンドラやニャーは随分その恩恵を受けている。ゲルにいたっては人型ではない。(人型はゲルが人のマネをしているかららしい) 舞台はPS時代のモンスターファームよりはるか古代であり、登場人物はトチカ人という民族である。モンスターはトチカン神殿により誕生させられる。 「トチカン」は初代において探検で行けるセキトバのトチカン寺院跡として登場しているが……? モンスターハートや育成地域や探索等新たなシステムが数多く採用されている。 ストーリー とおい とおい むかしから この地で モンスターと ともに いきてきた トチカ人 かれらは えんばん石の ふういんを とき モンスターを たんじょうさせる ほうほうを せんぞから うけついできました ときは ながれ この地に 多くの 人々が うつりすむようになると かれら トチカ人は みなに モンスターを あたえ くらしの 『あいぼう』として やくだてる てだすけを してきました そんな トチカ人たちが モンスターへの かんしゃを こめて おこなう まつり 『トチカンフェスタ』 そこで むかしから モンスターどうしを 戦わせる 『モンスターバトル』が せいだいにおこなわれ 最強の モンスターを そだてた『ブリーダー』には 大きな めいよが あたえられてきました そして あなたも そんな ブリーダーしがんしゃの ひとり きたいと ふあんを むねに 『トチカンしんでん』へ やってきました あこがれの モンスターブリーダーへの とびらを ひらくために モンスターの誕生の方法 ○ディスク モンスターファーム恒例の方法。今作はPS2であることもありDVDからも読み込むことができる。しかしPCソフトは不可となったので注意。やると時々フリーズする。 ○図鑑 今作は1度誕生させたモンスターを図鑑に登録させることができる。これによりわざわざディスクを探す手間やロードする手間が省けた。 ○円盤石 円盤石の欠片を4つ集める方法。入手するのも揃えるのも難しいため死にシステムになりかけている。セーブデータをコピーして交換で揃えるなら便利。 ○特殊派生 育成地域の特産品を一定値食べさせると変化する方法。早熟モンスターを晩成型に変える等で応用できる。 ちなみに合体は廃止され、それに不満を持つプレイヤーは多い。 技の取得方法 今作は4種類あるビット、ストーン、オーブを土地のヌシに預けることで覚えさせることができる。 上記の宝石の入手条件が厳しく、1つしか持てないため一際大変である。 ただし確実ではあるため正確性はある。 なお、今作の技の上限数は4つであり、超えた場合削除しなくてはならない。 探索 3か月に一度行われる強制イベント。 モンスターを操作し能力を上げたりアイテムをゲットしたりできる。 ただし並より強いノラモンと出くわしたりマイナス能力がついたりとマイナス面も多くある。 これを酷使するとフルモンが楽にできるとかできないとか。 ちなみに探索時間は事前に買うランラン系アイテムにより変わる。 香りを嗅ぐだけで用を済まされるムッチ… 地域 ○モークス ○タクラマ ○ブリリア ○カララギ ○ゴート 登場人物 ○フレリア 主人公のパートナー。5歳のブリーダー見習いの少女。おまいらの大好きな幼女だぞ、喜べ。 幼いながら悪知恵は働き、ブラグマやムッチはいい迷惑をかけられている。どうやったらこんな5歳児ができるのか… なお、海外版では15歳に変更されている。 ブラグマ、ガダモンもそうだが初代に登場し探検で手に入る古代神像と名前が同じである。 地域で手に入る神像が違うが、セキトバのトチカン寺院跡で手に入るのはまさしく「古代神像フレリア」である。 ○ブラグマ トチカン神殿でモンスターを再生する役職についた爺さん。 頑固で法に厳しく、ドラゴン等強力なモンスターを再生してくれない。一方弱みを握られているフレリアにはめっぽう弱い。 フレリアとガダモンの仲の悪さを昔から知っているようだ。 ○ムッチ フレリア最大の被害者。アイテムの売買を行っている商人。雪原から砂漠まで至る地域に出歩いている。 人がいいが、そこをフレリアに付け込まれサービスで散々絞り取られる。 ○ガダモン 最初に出会うトチカ人女性ブリーダー。 正直性別は見ただけではわからない。フレリアとは顔見知りの仲。 勝ち気で傲慢なためフレリアとの仲は悪い。 減少の一途を辿るトチカ人の中にあって、有望な若手として将来を期待されている。 その為、自らをトチカのエースと自慢する。 ○リプ ラプ フレリアの幼馴染の双子の幼女。 小さい頃はフレリアとよく一緒にいたようだが ケーキを取った、取られたなどの些細な事でケンカしていたらしい。 可愛い外見ながら、性格は生意気でこまっしゃくれ。 些細な自慢話やイヤミをよく口にする。 初登場モンスター ○モモ クルミを持ったおっとりしたモンスター。回避が伸びやすい。 ○レシオネ ネッシーやラプラスに近いタイプの水生動物。誕生直後から平均100超えのモンスター。寿命も長いため育てやすい。 ○モギィ ロックンローラーやヒップホッパー、もしくはDJっぽいな犬っぽいモグラ。常にステップを踏んでいる。頭突きやブレイクダンス、音楽などを駆使しリズミカルに戦う。 素早さが高く、その他能力も丈夫さ以外はそこそこ。技も強力なものが揃っていて中々育て易いように思われるが、実際は短命・早熟・ワルの三重苦がつきまとう。 『ソロモン』より続投のモンスター ○タコピ タコのようなモンスター。口から墨を吐きケツから氷を出す謎のモンスター。丈夫さはシッショーだがそれ以外の能力が凄まじく伸びるがふまじめなのであるていど環境が整ってから育てるのが望ましい。 ○スズリン 鈴とヤジロベーを足したような可愛らしいモンスター。丈夫さと賢さ、素早さが伸びやすいが力が貧弱。 ○サイローラ ローラーに乗ったサイ。攻撃はバイクのように闘う。 丈夫さとかしこさは低いが、ライフと素早さが高くてしぶとく、ちからも高い前作でいう豆腐のようなモンスター。 ○ザン 忍者と昆虫を合わせたようなモンスター。可愛らしいのが集う中一際かっこいい。力と素早さが高く、強さとビジュアルを併せ持つが、意外におバカ。 ○パンチョ 殻に閉じこもったモンスター。能力的にスズリンをより極端にした感じ。寿命はプラントの次に長いが、ワルでしかもおくびょう(戦いに尻込みする)なので人を選ぶ。 それ以外のモンスター スエゾー 大きな変化無し。地域派生で動物コスプレのような可愛いスエゾーが見れる。 モッチー 技の貧弱さはそのままに、 前作で伸びたすばやさ(命中・回避)が伸びなくなった ため前作以上に上級者向けになってしまった。 ゲル ユーモラスな人型から丸っこい可愛い姿に変化。ハムと並んで改悪と言われているが、本来の姿はむしろこっちらしい。 ロードランナー 大きな変化はないが、猫背になった。すばやさが伸びるので相変わらず初心者にもおすすめ。 ライガー アニメ版に合わせてか、真面目一辺倒ではなくクールな性格になった。 ハム 格闘家モチーフが無くなりカートゥーンキャラのようなウザカワ系キャラになってしまった。 今作一番の改悪キャラと言われている。そして以降の作品でもこの路線のまま続投。何故だ! ……ん?なんだかアニメ版のハムと顔つきが似てるような…… ゴーレム 全体的なフォルムが「1」に戻り、顔がモアイっぽくなった。(2でもイースターなどモアイ顔のゴーレム派生はいたにはいたが)モンスター甲子園(公式大会)では2度とも優勝している実力者。 バクー のんびりやさんなのはあいかわらずだが、今回は「面倒くさいことが大嫌い」という面がピックアップされ、ふまじめになってしまった。 プラント 花が巨大な一厘ものに変更されて可愛らしくなった。 コロペンドラ 縦並びから横並びに変化、丸い鼻が無くなり癖の無い顔に、それぞれの顔に表情と性格が付くなど変化が多い。 元々がキモかったので可愛いデザインの方が良い という理由で今回のデザイン変化された中では最も評価がいい。なぜ4でもこの路線で行かなかったのか… ナーガ あまり変化無し。ワルだった性格が今回は凶暴という面がピックアップされ「好戦的」というものに変わったためある程度真面目にトレーニングしてくれるようになった。 ピクシー お色気担当だった前作より露出が落ちて妖精の女の子なポジションに変化。大体入れ替わった派生種だが、「ナハトファルター」が前作そのままの意匠で登場している。 ヘンガー 浮遊形態主体で戦うようになり、かしこさ技のバリエーションが絨毯爆撃・エネルギー弾乱れ撃ち・極太ビーム砲と多彩に。忠実な性格と命中精度の良さはシリーズ譲り。 ニャー 旧作のぬいぐるみっぽさがほとんどなくなり、何故か「どこでもいっしょ」のトロっぽくなった。 ビークロン ワームを差し置いて登場。 デュラハン 鎧のデザインが大きく変わり、盾をマントに持ち替えて騎士っぽくなった。技が「フウライ」「ナダレ」「テンライ」等二文字熟語をカタカナにしたものに。 ドラゴン 「1」のスマートなデザインに回帰。前々作でふまじめNo1と名高い「ラグナロックス」が「ラグナ」と名前を変えラスボスを担当することに。 ジョーカー 派生種が純正種(森林派生)と特殊派生1体のみの2体となった。あとデザインが大きく変わった。寿命は短いが性格が変わりある程度は真面目にトレーニングしてくれるようになった。(それはプライドが高い(そのため格下との戦闘を拒否する)からであり、まじめさ自体は最低な部類だが) 条件付きモンスター Bランククリア…パンチョ Aランククリア…ドラゴン、デュラハン 特殊…ザン、ジョーカー 追記修正はムッチのサービスを受けてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] フレリアとガダモンは昔から仲が悪いって言うけど、どう見ても年齢差が大きすぎるんだよな… 海外版ではフレリアの年齢が上げられたから違和感はないけど -- 名無しさん (2013-08-13 07 33 01) なぜ回避と命中を一緒にしてしまったのか・・・ -- 名無しさん (2013-08-13 08 07 52) 最初は回避と命中一緒だから他の作品より楽じゃんと思っていた -- 名無しさん (2014-07-05 21 18 18) まあ悪くはなかったんだけどね 前作前前々 -- 名無しさん (2014-07-05 21 26 07) ↑すまん間違い 前作前々作に比べると劣るんだよな -- 名無しさん (2014-07-05 21 27 06) AラングのBGMかっこよすぎる -- 名無しさん (2014-08-16 17 05 28) ジョーカーを再生させるために必要なイベント、失敗するとモンスターの寿命が減る(対戦相手のジョーカーに寿命を吸われる) -- 名無しさん (2014-08-16 22 44 40) ザンがとにかく厨二心くすぐりすぎる。見た目はもちろんリバースレイドとかアクシズバレットとか技もいちいちかっこよすぎる…… -- 名無しさん (2014-08-24 23 08 38) 色んな所に前作を超えられる要素があったよな。図鑑再生とか対戦用にモンスターのセーブが出来るのは特に嬉しかった。「すばやさ」とか合体の廃止は残念だったけど、今でも十分遊べるゲームだと思う -- 名無しさん (2014-09-02 22 07 51) 今作からモンファー知ったから4のゲル見て卒倒しかけたよ… -- 名無しさん (2018-06-28 00 51 02) なんというか「ポップで敷居が低く見えるように」「でもマニアにもやりこんで貰えるように」って意図は分かるんだけどそれが悉く噛み合ってなくて「やれる事が少ない上に突き詰めるとクソ廃人仕様」という良く分からない感じになってる印象。技習得と特徴のシステムはやっぱりダメだよあれは -- 名無しさん (2021-08-29 04 54 08) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mf2_matome/pages/119.html
MF1での隠し種の解放条件 【ドラゴン】 1.チャレンジ杯(Bランク4月4週)に優勝する。 2.チャレンジ杯優勝後7月にAランクのモンスターを育てていると大会の招待状が届く。 3.その大会で優勝してドラゴンの牙を入手する。 4.そのドラゴンの牙を隠し味にしてティラノパープル(ディノ×ナーガ)×スティンガー(ナーガ×ディノ)を合体する。 5.ドラゴン誕生 ※チャレンジ杯でドラゴンに勝つ必要はなく優勝さえ出来ればOK ※4月4週のチャレンジ杯で優勝したモンスターを育てていなくても育成中のモンスターがAランクなら招待状は届く。 【マジン】 1.セキトバ遺跡で古の鏡を入手する。 2.それを隠し味にして純血ガリ×純血モノリスを合体する(純血はレアモンでも代用可)。 3.マジン誕生 ※協会特別招待試合でマジンを倒す必要はない 【ヘンガー】 1.レマ遺跡で土偶の左・右手、左・右足をそれぞれ入手する。 2.土偶の手足を入手していて、1月にAランクのモンスターを育てていると大会の招待状が届く。 3.その大会に出場して、頭を手に入れる。そして土偶を完成させる。 4.レマ遺跡の「石碑」にかしこさの高いモンスターを連れていく。 5.かしこさが500以上あると、そのモンスターにヘンガーマークがつく。 6.そのモンスターと誰でもいいので土偶を隠し味にして合体する。 7.ヘンガー誕生 マジンを解放済みなら、ガトリングブロー(マジン×ヘンガー)を円盤石(マシンガンをぶっ放せ/Mr.Children)から再生して合体で作ってもよい。 この場合でも正規の手段と同様に解放済み扱いになる。移植版でも同様なのでバグではない。 【ニャー】 1.ニャーニャー人形が発売されるまで待つ。最短で25年(1200週) 2.ニャーニャー人形を入手後、それを隠し味に誰でもいいので合体させる。 3.ニャー誕生 ※チャレンジ杯(7月4週)でニャーを倒す必要はない 【ラウー】 1.カララギ遺跡でマジック・バナナを入手する。 2.それを隠し味に超溺愛モンスター2体を合体させる。 3.ラウー誕生 ※チャレンジ杯(10月4週)でラウーを倒す必要はない 【ゴースト】 1.誰でもいいのでモンスターを1体死ぬまでそだてる。 2.次に育てたモンスターが初めて大会に出たとき16分の1の確率でドクロマークがつく。 3.そのモンスターと誰でもいいので合体する。 4.ゴースト誕生 【ラクガキ】 1.純血モノリスの人気が80以上までなるように育てる。純血以外は不可(マジンと異なりレアモンも不可)。 2.その後、下のランクに参加するなどして人気を65以下に下げる。 3.条件を満たせば必ずラクガキモノになるので、ラクガキモノと誰でもいいので合体する。 4.ラクガキ誕生 【ディスク】 他の隠し種族と違って再生条件はない。ゲーム開始直後からCD再生でのみ入手可能。 純血は以下のレアモンスターを合体することでのみ(タイヤン×タイヤンなどどちらか1体同士でも可)入手可能。 ヴィゴール/テクモワールドカップスーパーサッカー/PCエンジン/TECMO タイヤン/レイジレーサー/PS/namco
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29611.html
登録日:2014/08/24 (日) 19 24 06 更新日:2024/06/21 Fri 17 32 43 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 2でリストラ←後継者はナイトン タイヤン ディスク トカゲが本体 ネタの塊 モンスターファーム ヴィゴール 円盤 円盤投げ 円盤石 取り柄は丈夫さだけ 神官や工房職員もお手上げ 色物モンスター 隠し種族 隠し種族←なのに条件無し モンスターファームシリーズに登場するモンスターの一種。 全20系統存在する初代のモンスターの中でトリを飾る種族で、隠し種族の一体でもある。 目次 クリックで展開 目次 【概要】 【主な技一覧】 【主な派生種】 【おまけ】 【概要】 …一つ目のキモかわいい系の開祖やら、ただの長方形の板やら、見た目ただの人間やら、本当に極一部のマニアにしかわからない謎生物やらとネタに走り続けたその終着点… ――それはモンスターと呼ぶには―― ――あまりにも似すぎていた―― …やってきたのは、シリーズを象徴する重要アイテムである円盤石そのまんまの見た目をしたモンスターという、存在そのものがネタとしか言いようがない代物だった。 プレイヤーだけでなくゲーム内登場人物も呆気に取られており、トカゲの模様が刻まれた円盤型の岩の塊でしかないそのモンスターに対し 神殿の神官や工房のおっちゃんも「情報が読み取れず不完全な姿で生まれてしまったのだろう」と曖昧なコメントしかできなかった。 ちなみに、ファームや戦闘での動きを見るに中のトカゲが本体らしい。死ぬ時も円盤からトカゲがポトリと落ちてくるし。 隠し種族のモンスターではあるのだが解放条件などは特に設けられておらず、最初から再生可能である。 ただし、他の隠し種族のように条件を満たしての合体で誕生させることはできず、再生されるCDを見つけ出す必要がある。 また、純血のディスクを生み出せるCDは存在していないので、欲しい場合はレア種を生み出してから合体を利用する必要がある。 元から純血とレア種しかいないことも合わせて投げやり感が満載…かどうかはわからない。 だがリアルタイム世代経験者としては、見つけるのはホント大変な「隠しモンスター」。 肝心の適性は、丈夫さの適性に優れ、回避とかしこさが平均的な程度で他の能力は並以下。 その割にかしこさ技はほとんど覚えず、ちから技が主体の癖にちからと命中の適性が低いという、普通に育てる際には致命的な弱点を抱えていたりもする。 ある書籍には「ちからと命中が共に低いコイツのためにトロカチンは存在している」なんてことを書かれていたりする。 技も大ダメージ技と超必殺技を除いて、その全てが威力表記D以下と火力に乏しい。 幸いG回復は早めで燃費も良いので、手数の多さや強力な一撃の回数で勝負することはできるのだが、いかんせん認知度に乏しい。 小技を連発してちまちま削りつつ、丈夫さと回避で粘り勝ちを狙うのが主な戦法か。 あまりにもイロモノすぎたことをテクモも自覚していたのか、ネタを続けていくのは困難とみられたか、続編の2以降ではリストラ。 「硬い殻に身を包んだ生物」というコンセプトとして登場した後継者が、アンモナイトモチーフのナイトン種である。 【主な技一覧】 トカゲが活躍するだけでなく、円盤石部分から触手だの刃物だのを自在に生やして戦う辺り、これまた謎が多い。 回転アタック(基本技) ゴロゴロ転がって体当たりする基本技。性能的にはよくある小技そのもの。 ひねりアタック(基本技) コインが独楽のようにスピンするような、そんな動きで相手にぶつかる基本技。 あるがままに動く感じの回転アタックと違い、こちらは意図的に縁で殴りつけているようなモーションになっている。 ひねりってのはそういう…… ソード系(命中重視技) 円盤の側面からソードを出して素早く切り裂く。見た目からは想像できないだけあってか、よく当たる。 下位技の「ソード」、上位技の「連続ソード」ともに、命中補正はS表記と最高クラス。 なのだが如何せん威力が低すぎるので、勝利のためには何発も当てる必要がある。 のこぎり系(大ダメージ技) 側面部に大量の刃物を出現させて回転しながら相手を切り裂く。もうこのモンスターについての予測が困難になってきた。 大ダメージ技という割には威力に乏しく、上位技の「ジャンプのこぎり」でさえ表記B程度の威力しかない。他のモンスターだと下位技で得ている性能である。 とはいえ、超必殺技が手に入るまでの貴重なダメージソースなのも確かである。 ショクシュ系、しびれショクシュ(ガッツダウン技) どこからともなく飛び出した複数の触手が相手に絡みつく。「しびれショクシュ」はかしこさ技であると同時に相手を感電させてしまう。 下位技の時点で命中A、ガッツダウンBという破格の性能なので、このジャンルの中では高性能。使い方次第ではガッツロックも簡単に出来る。 上位技のしびれショクシュはかしこさ技なので他の技とかなり噛み合わない…と思いきや威力こそ小さいが命中率はなんとS!ガッツダウンもA! ディスクの勝ち筋を生み出しかねないとんでもない技である。 また、一部の上級者はこの技をピクシー系に多用して(ry ビーム、たたきつけ(遠距離攻撃技) どこからともなく飛び出した複数の触手からそれぞれビームを発射したり、捕獲して持ち上げた後にたたきつける。うん、まともな生物じゃないな。 奇天烈なモンスターであるディスクの技の一般的な性質に忠実な性能をしており、命中率は高いが威力は低い、を地で行く性能をしている。 円盤投げ(超必殺技) トカゲが円盤をしっぽで軽々と回転させてから相手に投げつける超必殺技その1。 命中率もそこそこ高く、何より威力は最高クラスと超必殺技らしい性能。トカゲ共々消費ガッツは大きいが、火力難のディスクにとっては切り札。 これといいトカゲといい、当時のテクモの迷走……などではない、奇天烈なセンスを感じざるを得ない。 トカゲ(超必殺技) 円盤石からトカゲが飛び出して相手に襲い掛かる超必殺技その2。 命中率と威力が共に高くディスクの持つ技の中ではかなり優れた性能を誇る。 飾りと思われたトカゲの方が本体であることを堂々と知らしめる技でもある。これには相手モンスターも反応できまい。 【主な派生種】 概要で述べたように、ゴーストやラクガキと同様で純血とレア種しかいない。 だがそのレア種の内の一体は初代モンスターファームで最も入手が難しいモンスターとか言われており、実機ではまさにその通りであった。 そして… タイヤン そのまんまタイヤの形をしているレア種。 モンスターファームの世界ではゴム製のタイヤというのも、失われた古代技術の一つとして認知されている。 それを模したタイヤンも「もともとのスピードはあるのだが、法定スピードというものがあるらしく成長しにくい。」 …図鑑の内容からして呆気にとられそうだが、交通ルールはきちんと守るまじめなモンスターである。 説明文通りに命中と回避の初期値が高いが、適性は他のディスク種と変わらない。 PSゲームソフトの「レイジレーサー」から再生可能で、これは中古ゲームショップを漁ればまだ見つかるかもしれない。 移植版では上記だけでなく、盗んだバイクで走りだすから尾崎豊「15の夜」、タカラの「チョロQ」、「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」のTVサントラ等、車絡みで沢山見かけるようになった。 ヴィゴール サッカーボールの模様をしたレア種で、上述した最も入手が難しいとされるモンスター。 作中世界で一番人気があるのはモンスターバトルだが、その次に人気があるのがサッカーらしい。 モンスターファームマニアによれば、時にはモンスターも交えたエキシビションマッチも開催されるという。 で、コイツの再生可能CDがPCエンジンソフトの「テクモワールドカップスーパーサッカー」というソフトなのだが モンスターファーム発売当初からこのソフトは絶版ギリギリな超貴重品だったらしく、入手が容易ではなかった。 当然、十数年の時が経った今現在でこれを入手するのはまず不可能と考えていい。 なので、現在でもヴィゴールの存在するモンスターファームを所持しているブリーダーはとてつもなく貴重なので大切にするべきである。 自作のCD-Rを作れば簡単だとか夢の無いことは言っちゃいけない。 しかし前述のタイヤンも含め、移植版ではデータベース再生になったため入手が用意になり再生可能なCDも大幅に増えた。 必死にCDを探し求めなくても、何なら最初の相棒をディスクにする事すら夢ではないのである。20数年越しに初めてお目見えしたというブリーダーも多いだろう。 移植版ではZZの「サムライブルー」、Dragon Ashの「Fantasista」、T-Pistonz+KMC「僕らのゴォール!」等、サッカー方面に明るければ見つけやすいチョイスとなっている。 なお純血のディスクは、他のいくつかのモンスター同様CDから出現しない仕様なのはそのまま。拘った話である(純血ディスクを指定しての再生リクエストがヴィゴール、タイヤンに置換されたという報告も確認されている)。 ディスカーマー 時は流れ、初代モンスターファームがSwitchに移植されたのち、2020年春のアップデートで追加されたまさかの新規レアモンスター。 「あるすごい」戦士が使っていた古代の神具を模しているが、似てるかどうか誰も知らないと言われている、ヒロイックな赤が目立つ見た目をしている。 その元ネタは1986年にテクモが発売したアクションゲーム「アルゴスの戦士」で主人公が使うヨーヨー型の武器「ディスカーマー」から。堂々の自社ネタ系であった。 というわけで、「交響詩「アルゴスの戦士」~オリジナル・サウンドトラック」から再生可能。 元ネタのディスカーマーが盾の要素もあるからか、カノエラナの「盾と矛」、TVアニメ「盾の勇者の成り上がり」WebラジオCD「ふつうにCDを収録したいラフタリアとフィーロ」2 などからも登場。 更にSwitch版では「ポケットモンスター シールド」からも再生可能になっている。 【おまけ】 初代限定で登場したディスク種なのだが、純血含めたこの四種類を2で石盤再生すると、ナイトン種のレア種になってやってくる。 純血種とディスカーマーはディスクナイトン(円盤石風の模様)、ヴィゴールはドリブラー(サッカーボール風の殻、ご丁寧に本体はサムライブルーのユニフォーム)、タイヤンはラジアル(レーシングカー風)へと変換される。 また、MF2でドリブラー・ラジアルを直接再生することも可能である。(移植版ではディスクナイトンの直接再生も実現した) 追記・修正はいつの時代も円盤石に思いをはせつつお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 電撃PSのオマケだった大会入賞者データにはレアが両方の入ってたりする -- 名無しさん (2014-08-25 21 16 25) 2020年にして新種が増えるとは…(ディスカーマー) -- 名無しさん (2020-04-28 14 49 42) ↑他の情報と合わせて胸が熱くなるわ… -- 名無しさん (2020-04-28 19 16 17) これってポケモンでいうとタマゴそのまんまのやつが出てくるような感じなんだろうか -- 名無しさん (2020-09-26 21 39 59) ↑どちらかと言うとモンスターボールそのもの・・・ってもういたわ -- 名無しさん (2020-09-26 22 02 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/10401.html
今日 - 合計 - モンスターファームアドバンス2の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 19時09分34秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して